蒼井そらモデルの小説は書籍とフルエピソードの電子版|夜が明けたら 蒼井そら

【芸能報道】 令和二年六月十九日に主婦の友社(代取:平野健一)は、女優・歌手の蒼井そら(癸亥)の半生をモデルにした小説『夜が明けたら 蒼井そら』を発売。この発売を記念して、二十七日にそら、作家・藤原亜姫、芸人・キクチウソツカナイ。(癸丑)と担当編集と共にオンラインでのトークショーを開催した。


本書の企画のきっかけについて、担当編集は「将来に対する不安を抱えた女性に向けて、蒼井さんの持つ強さを小説にできたら、読んだ人に『もっとがんばってみようかな』と思って頂けるんじゃないかと思って企画しました。」と小説の誕生秘話を語った。著者の藤原は「魅力的なキャラクタだったので、真実の部分を書きたいと思いました。蒼井さんも、お会いする毎に少しずつ本音が出てきて、私もしつこいくらい聞き取って、毎回魂のバトルでした。会う度に好きになりました。」と話した。


そら自身は、企画を聞かされた当初に「私の人生を小説にして、面白いのかな。」と思っていた。だが、「こんな風に受け取ってくれる方がもしかしたらもっといるのかな、と思わせてくれました。」と話した。


自叙伝ではなく、飽くまでもそらをモデルにした小説である本書。制作の背景に話が及び、「他の人のキャラクタ設定とかは違うんですけど、基本的には私のエピソードはだいたい事実。私の人生が書いてあります。」と説明。ただ、小説とはいえ最初の母のキャラクタだけは事実と違い過ぎていたので、その点は何度も修正を重ねて現在のキャラクタになった。


エピソードがあり過ぎて書籍には入らなかった部分が多かった事もあり、その部分に関してはノーカット版として電子書籍に収録した。最後にそらは、「この本を読んで、何かに悩んでいる人、前に進めないと思っている人の背中を押してあげられたら。」と話した。


写真・画像:㈱主婦の友社

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◆商品内容:『夜が明けたら 蒼井そら』直筆サイン入り本1冊主婦の友社オフィシャルショップ 限定生写真1枚付き(1種のみ)※直筆サイン本のため数に限りがあります。お早めにご注文下さい。◆発送時期:2020年6月20日以降、順次発送させていただきますがコロナウィルスによる物流規制のため、遅れる可能性がございます。ご了承くださいませ。◆注意事項:サイン本にお客様のお名前をお入れすることはできません。直筆サイン本のため、色移り・掠れ・擦れ・折れなどが発生する場合がございます。生写真は1種類・1枚のみとなります。本誌は一般書店で流通している通常版と同一商品です。本商品の転売は固く禁じます。◆内容紹介:元AV女優・蒼井そらの半生を描いた小説。当時何を思っていたのか?作家・藤原亜姫が実話をもとに美しくも激しくストーリー化!本誌巻頭には撮りおろしカットを収録。蒼井そらさんの幼少期からデビュー写真、現在の姿も公開!普通の女の子だったあたしが有名になりたくて、テレビの中の人になるために頑張ったら、AV女優になっていた。後悔はしてない。あたし、ここで終わらないから。ここはただのステップだから。でも……いったいいつまで脱げば終わるの?終わりが見えない。ずっとずっと、どこまでも闇が続いてる。あたしの夜は、いつ明けるの……?「痛い! 痛い痛い痛いーっ! やめてください! もう……もうあたし、ムリです!!」挿入シーンになるとあそこに激痛が走り、あたしの目の前に火花が爆ぜた。そして結局、撮影は中断し顔射で終わることになった。 あたし、なんのためにこんなことしてるんだろう……。 なんでこんなことしてるんだっけ……。一生消せない過去を抱えて、あたしはこれから生きて行く。消せないから、あたしはこう答えるんだ。 「後悔はしてません。あたしはずっと陽でした。日の当たる場所でみんなに愛されて来ました。悪い人はいませんでした。みんなみんな、いい人ばかりです。」 もし過去を否定すればあたしのこれまでの人生を、すべて間違いでしたと認めることになる。認めれば、こんなにも懸命に生きてきた自分があまりにも惨めで、報われない。

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