石油資本・四天王の一角はニコ超でバナナ釘打ち

【ビジネス ニュース】 「ニコニコ超会議二〇一六/ドワンゴ」内でブースを構えた『Mobil1/EMGマーケティング』。Mobil1は、化学合成エンジン オイルの代名詞ともいえる商品で昭和五十二年から十年近くに渡りオンエアされた、TVCM「マイナス四十度の世界では、バナナで釘が打てます」で有名になった。昭和三十年代に、極寒のもとで使用される航空母艦から離着陸する軍用機のベアリングを守る為に開発された化学合成グリースがルーツとなっており、昭和四十九年に「モービル1」の名で一般市場で発売され、その後に世界中で愛用されるエンジン オイルとなった。


イベント開催時は、CMでもあった氷点下の世界で体験する「バナナで釘打ち」を体験出来るブースが設けられた。CMをリアルタイムで観ていた父親層とその子どもという、二代揃った来場者が多かったと担当者は述べた。



また会場にはポルシェに2Dタレントの「ユウキ」が描かれたラッピング カーも展示され、記念撮影をする来場者も散見。担当者は「来場者の方との接点になるように、痛車とまではいかないが、ラッピング カーとして若い方にもMobil1を知ってもらいたい。」と認知を挙げる為にブースを構えた。


ニコニコ超会議二〇一六/ドワンゴ」

総合エネルギ企業:EMGマーケティング合同会社/エクソンモービル(XOM.N

記者:原田眞吾×撮影:岡本早百合

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