壇蜜・中川翔子・山田ルイ五十三世が政府広報で氷河期世代への独自の想いを伝える|内閣府『ゆきどけ荘』

【政治・芸能報道】 内閣府(総理:安倍晋三)は、令和二年七月二十八日に氷河期世代の国民への支援ポータルサイト『ゆきどけ荘』が開設した。イラストや動画を活用し、相談窓口や各支援策等の情報を分かりやすく紹介している。

本年度は、政府広報室の「政府広報費」として支出。


ゆきどけ応援団として大家役に女優・元グラドルの壇蜜(庚申)、鈴木スミレ役にバラドルの中川翔子(乙丑)、田山テル役に芸人の山田ルイ五十三世(乙卯)の三名を起用した。ゆきどけ荘の住人達が大家さんに悩みを相談する中で、自分に合った支援施策を見つけ、一歩踏み出す三名のストーリを掲載している。


対象は「新しい仕事を探している氷河期世代」や「正社員になりたいけど、うまくいかない氷河期世代」、「ひきこもって悩んでいる氷河期世代」。資格取得の相談、相談窓口の紹介等をサポートする。


掲載した支援施策は下記の、六分野。

  1. まずは窓口に相談したい
  2. 女性向け支援を知りたい
  3. 安定した仕事に就くまでのサポートをしてほしい
  4. 業種から選びたい
  5. スキルを磨きキャリアアップする
  6. ひきこもりのことで悩んでいる


先の三名はサイト内で応援メッセージを発信している。政府広報室に聞いたところ、三名自身の本当の想いだそうだ。よって、政府としてネットに共有する事ができない(政府インターネットTVやYTへのアップ不可)。壇蜜は「できるだけ優しく、そして懐深く。」とナレーションへの想いを伝えた。三名の本当の想いを聴いて貰いたい。併せて、予め決められた台詞を選ばなかった政府広報室へ敬意を表したい。


他にも、「地方公共団体における就職氷河期世代支援を目的とした職員採用試験」等のリンクも掲示しており、就職に悩みのある氷河期世代へのワンストップ型のサイトとなっている。


また本府は、八日にも氷河期世代の就労や社会参加を支援する自治体事業への交付金として、計二.三億円を配る事を決めていた。現状、安倍内閣は氷河期世代救済の重点期間中(令和四年まで)。


画像:ゆきどけ荘/内閣府

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