八月七日のTIFメインに出れる新米アイドルは一組

【芸能ニュース】 平成二十八年六月十九日に東京・秋葉原にて、『TOKYO IDOL LIVE Vol.24 TILプレミアム「TIFメインステージ争奪LIVE~前哨戦~」』が開催され、「sora tob sakana」「じぇるの!」「MAPLEZ」「まねきケチャ」「フィロソフィーのダンス」「プティパ petit pas!-」「神宿」「生ハムと焼うどん」の計八組がライヴを一部と二部に分けて行った。MCは「でんぱ組.Inc」の吉川未鈴、夢眠ねむ、藤咲彩音の三名が務めた。


この日、TIFの特命大使(フレッシャーズ応援担当)の「でんぱ組.Inc」は、大使という任務にちなみ「MIKIO SAKABE」デザインの大使らしい衣裳を準備し身に纏った。「MIKIO SAKABE」のデザイナは、坂部三樹郎。成蹊大(理工学部)卒業後に渡欧。十八年に「ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミー ファッション科」を首席で卒業した。翌十九年に台湾のシュエ・ジェンファンと「MIKIO SAKABE」を立ち上げ、東京・パリ・ミラノで作品を発表している。




<八月五日が最終戦>

 日本最大のアイドルイベント「TIF」に複数回出演している「でんぱ組.Inc」は、個別楽屋が欲しいと思いの丈を述べた。個別楽屋自体は存在しているが、毎年百組超のアイドルが台場・青海にひしめく。当然に共同楽屋となっており、バックステージは推して量るべきだろう。


今回の取組みは、TIFに初出演する先の八組がメインステージである「Hot Stage」でのライヴを賭けてバトルを展開するもの。投票制で最終戦に出場できる勝者が決する。投票は、ニコニコチャンネルのユーザと会場の観客者にて行われる。勝者は上位四組となる。一部・二部からそれぞれ上位二組が晴れて、最終戦に挑めるもの。最終戦はTIF内、八月五日(金)。この日に優勝者が決まり七日(日)にメイン「Hot Stage」に立つ。

昨年は指原莉乃率いるHKT48等が「Hot Stage」でライヴをした。メディア的にも露出数の多いステージなだけに、注目される。


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