桐山瑠衣が芸能界の謹慎ルール違反、裁判沙汰も

【芸能ニュース】 平成二十八年六月二十一日に発売された写真週刊誌「FLASH/光文社(二十八年七月五日号)(画像引用)」に桐山瑠衣(辛未)の復活グラビアが掲載された。表紙に「桐山瑠衣」の名前は無く、同誌にグラビアを掲載した西田麻衣(己巳)の名前は表紙に記載がある。


桐山瑠衣は、以前ハイムで昨年十二月二十五日に記事「桐山るい契約違反により解除、謹慎は六ヶ月」で報じている通り、契約解除になった日付より六ヶ月間の謹慎期間が設けられていた。謹慎期間中、芸能界では芸能活動をしてはならないが当たり前の商習慣となっている。ビジネスの世界では、「競業の禁止義務」等と呼ばれる。雇用関係だけでなく、B2Bでもよく見られる。大方は「職業選択の自由」で裁判上、無効となるが、一定条件下では認められる。何よりも、業界内の信用は桐山を含めて、周囲が堕ちてしまう。




<注目は違反者への周囲の対応>

 桐山の場合、同誌に掲載されている内容では今年の三月から芸能活動を開始した模様。活動の証拠として三月からTwの更新が開始されていた。桐山のこの行動は礼と義を重んじる芸能界ではタブーとなる行動に値する。それはSMAPや能年玲奈の独立騒動で分かる事だろう。


五月に『アウト×デラックス/フジテレビ』の準レギュラを降板した小間千代(辛未)は、「グラドル小間千代が事務所とトラブルでフジ番組降板/日刊スポーツ」が報じた様に、事務所間とのトラブルで準レギュラーを降板している。両名の共通点は同じ干支「辛未」生まれ。世間では、ゆとり世代と総称されているが、各年代で人間性は違ってくる事に違いはない。


もちろんタレント本人は二〇代で、人生経験の浅い社会人。周囲の大人の行動によって道を誤る事はあるだろう。フリーとして活動している桐山の仕事の窓口は、Twでは連絡先が坂口と記されていた。また裁判沙汰の情報も飛び交う。周囲の芸能関係者は、桐山の謹慎ルール破りを擁護するのだろうか。前途多難の復活劇だ。たった半年を待てなかったのは、残念だ。

(了)


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