『温泉総選挙 二〇二〇』にコロナ対策を記載

【社会報道】 令和二年八月五日に「旅して日本プロジェクト」を運営するジャパンデザイン(代取:山下太郎)は、『温泉総選挙 二〇二〇』にエントリしている温泉地の新型コロナウイルス対策情報の掲載を開始した。同プロジェクトは、五省庁(環境省・内閣府・総務省・経産省・観光庁)が後援。観光地の活性化を図っている。

本年は十月一日より投票開始予定。


元年の投票数は二十万票だった。この選挙では、国民の投票で各部門のランキング(部門賞)を決定。温泉地の取組みを評価する省庁賞、特別賞も選出している。各温泉地のページでは、温泉地の“旬”な取組み、イベント等の情報をPRできる。投票数に応じて当たるプレゼント キャンペーンも実施予定。表彰式は三年三月上旬を予定。


以下の九部門で構成している。

  1. リフレッシュ部門
  2. うる肌部門
  3. スポーツ・レジャー部門
  4. 健康増進部門
  5. ファミリー部門
  6. 歴史・文化部門
  7. 女子旅部門
  8. 外国人おもてなし部門
  9. 絶景部門


二年六月には日本温泉協会(会長:笹本森雄)による「温泉施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン」の第二版が公開されていた。接触・飛沫感染の予防や消毒、従業員の健康管理、利用客の健康チェック等の「基本的事項」と利用客を迎える時や来館時等の「各場面での注意事項」で詳細に応対方法を伝えている。同協会は「温泉は限りある資源です。」と概要覧の最上に記す。


報道現在で、コロナ対策を掲載している同選挙のエントリ温泉地は一部に限られる。安全面に積極的に対策を講じている温泉地が分かる為、安心して温泉を利用できそうだ。


画像:㈱ジャパンデザイン

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