【ビジネス報道】 令和二年八月十九日に不動産テック企業のＧＯＹＯＨ（代取：伊藤幸彦）は、記事『北海道・ニセコのヴィラで「ワーケーション 二〇二〇夏・秋」』を公開。ニセコという恵まれた豊かな自然とロケーションの特性を充分に活用し、海外富裕層が求める特有の居住環境を網羅した欧米仕様のラグジュアリなコンドミニアムでのワーケーションを案内している。
ウルトラ富裕層（投資可能資産を三十億円保有者）向け。
「ワーケーション（Worcation）」とは、「ワーク（Work）」と「バケーション（Vacation）」との造語で、政府が推しているウィズコロナ期の働き方。若き取締役等のトレンドになっている。準・エリートならば、観光地での仕事を誘われた事もあるだろう。
ヴィラや宿泊施設では、家族での滞在でも仕事に集中する環境を備えた。家族で楽しめるアクティビティ（活動系）も豊富。大人向けには、どのレベルのゴルファでも愉しめるラウンドやクラシックカーの体験ツアー等の特別企画を用意。併せて、同社はニセコでのアートやアクティビティ、パーソナル ショッピング、ウェルネス（健全状態）等を厳選して提供する。
海外からのプライベート ジェッタ御用達の超高級宿泊施設「ハクヴィラ」のＨＰは、英語と中国語。ペントハウス（収容十六名）とフル フロア（同十名）を紹介。
前者（画像上）は、壮大な螺旋階段と専用エレベータを備え、六百平方㍍。三フロアを相互コネクトし、七つの専用スイート ベッドルームにベビーシッター・メイドルームも備える。他にも源泉かけ流しの専用大型露天風呂、マスターベッドルーム スイートにもプライベート温泉を備える。サウナも当然ある。
後者（画像上）は、三百平方㍍。四つの専用スイート ベッドルームがあり、ベビーシッター・メイドルームも併設。源泉かけ流し露天風呂やプライベートバーがある。
同ヴィラ滞在向けとして、「クラシックカー体験ツアー」がある。ドライブ ポイントは、四か所。所要時間は二、三時間と丁度良い。
その他、同社は家族向けに地元農家で収穫体験やラフティング（川下り）、乗馬、農家での収穫食材地元食材を用いたをクッキング レッスン等を用意。大人向けにプライベート ヨガレッスンやサイクリング・マウンテン バイク、スパ・美容サービス、地元アーティスト訪問、滞在先への地元著名シェフやミシュラン スターシェフによるプライベート シェフ、地元著名シェフやミシュラン スターシェフによるプライベートなクッキング レッスン、遊覧飛行体験等とコンテンツが豊富だ。
同社は記事「コロナ時代におけるラグジュアリー旅行の展望（一月付け）」等も紹介している。
上質な日本の『大自然ワーケーション』で生産性に創造性を掛け合わせ、更にビジネスで差を付け事ができるだろう。漸く、白人富裕層が毎年、行っている事をコロナ禍を契機に日本人でも行る様になってきている。ワークだけ、バケーションだけは最早、要らない。
写真：ニセコのヴィラで「ワーケーション 2020 夏・秋」／GOYOH
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