ベンチャ向けの『スタートアップ投資TV』がVCの紹介を開始

【ビジネス報道】 令和二年八月二十七日にベンチャ キャピタルのGazelle Capital(代取:石橋孝太郎)は、スタートアップ起業家向けの情報番組『スタートアップ投資TV』にて「事業会社投資部門(CVC)」シリーズを開始した。


同社は昨年より、新興企業の中で十年以上の成長力と雇用創出力をがあると定義されている「ガゼル企業」を一社でも多く生み出すべく、資金調達支援や営業支援、拡販活動、採用、広報支援、ファンド投資家との協調支援を行っている。


同TVは三月より配信を開始。独立系VCをメイン ゲストとして呼び、配信してきた。スタートアップ起業家の資金調達手段として、独立系VCだけでなく、CVCへもアプローチができる様に新たにシリーズを開始し、出演企業の認知度、接点数の拡大に努める。


国内では、CVCにおけるスタートアップ企業への投資額は年々拡大。一昨年時点でCVCのベンチャ企業への投資額は二千億円を突破。国内のベンチャ投資シェアでは、五割を占める。また、本年四月より「オープン イノベーション促進税制(株式 取得価額の四分の一を所得控除、四年三月末まで)」の適用が開始された為、更なる投資額の拡大を期待できる。


一方で、CVCの投資にまつわる情報が未・公開、 又は起業家へ非・認知のケースが散見。情報の非対称性の問題を解決するべく、同TVは今回の取組みを開始した。


画像:Gazelle Capital㈱/YouTube

0コメント

  • 1000 / 1000