「子ども達に笑顔の種をまくランドセル」ソラシドエア五周年記念のランドセルを共同開発

【ビジネス・芸能ニュース】 ソラシドエア(代取:高橋洋)は平成二十八年七月一日に“ソラシドエア”ブランド誕生五周年を迎え、その記念として東京・代々木にある“代々木VILLAGE”にて『ソラシドエア ブランド誕生五周年記念イベント』を行った。


イベント当日は、ソラシドエアの関係者やCAだけでなく、初企画であるランドセル業界大手のハシモト(代取:橋本洋二)とのコラボレーションしたランドセルの発表に伴い、イメージ キャラクタを務める子役の谷花音(甲申)や九州復興の為にくまモン等の九州ご当地ゆるキャラが登壇した。ブランド名の“ソラシド”はSora(空)とSeed(種)を合わせたもので、「空から笑顔のシード(種)をまく。」と音階の「(ドレミファ)ソラシド♪」で弾むような楽しさを表現している。




<三企画の提案>

 「空から笑顔の種をまく。」をブランドコンセプトに、女性をターゲットとした『ソラ女子』の五ヶ年プロジェクトや地域と連携したPR活動として「空恋」機体活用プロジェクト等と笑顔・親しみやすさ・地域を軸に唯一のエアラインを目指し取り組んできた同社は五周年となる今年に三企画を行う。


  1. 期間限定!ソラシドエア×代々木VILLAGEのコラボキャンペーン(七月十日まで)
  2. ソラシドテラス(羽田空港内)で歴代“空恋”モデルプレーンを展示
  3. 七月一日搭乗のお客様へ「オリジナルクリップ」をプレゼント


更に新しい初企画として発表されたのが『ソラシドエア×フィットちゃん コラボランドセ ル』だ。ソラシドエアのブランドコンセプトと、ハシモト フィットちゃんランドセルの「子ども達に喜ばれるランドセル」というコンセプトを合わせ「子ども達に笑顔の種をまくランドセル」を共同開発。

「飛行機に乗ってみたい。」「いつかエアラインで働いてみたい。」等の子ども達の夢に繋がる様に、と製作されたコラボランドセル。全三色・六十個(各二十個)の限定販売だ。ソラシドエアのブランドカラー「ピスタチオグリーン」がカラーアクセントとなり、ハート型のレインボーカラーの刺繍や飛行機の刺繍等、両社の特徴をうまく表現した。



CAに扮した谷花音

 ピーチカラーのランドセルに、CAの衣装で登場した谷は「本当のCAさんの衣装を着たのは初めてなのでドキドキ、ワクワクしてます。」とあどけない表情で話し、コラボランドセルについて「この組み合わせは見たことない、ピスタチオグリーンがとても良いアクセントで絶対に小学校で流行ると思います!」と大人なコメントをした。


また来年でランドセル卒業となる谷は「ランドセル離れは寂しいですね。」と語った。同商品は七月一日より全国のフィットちゃんランドセルショールーム全店( 八重洲、代官山、池袋、横浜、梅田、名古屋、富山、福岡)と公式サイトにて販売が開始される。八重洲と横浜のショールームでは展示も行っており、実際に見て選ぶことができる。価格は五万四千円。


二十七年に正式社名を現社名に変更したソラシドエアは、この社名変更を機に、新ブランドキャッチコピー『今までにない、新しい笑顔のために。メイク・ワンダー』を加え、より一層のブランド強化に取り組む。資本金は二十三億四千五百五十九万円。従業員数は八百二名(二十八年六月現在)。高橋代取は「自社のある宮崎も九州にあり、九州は地震の影響で観光客が激減している。このソラシドエアを通して、九州と東京をつなげて、復興を目指していきたい。」と話した。


ソラシドエア ブランド誕生五周年記念イベント』

プレミアムフィットちゃんランドセル コラボ限定モデル販売ページ

撮影記者:原田眞吾

© FPhime

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