副業・兼業時代の具体的な働き方と順序|「月・百万円」へ

【ビジネス・人生考察】 コロナ期を利用して副業・兼業を行い、収入・所得を増加させる。コロナが収束しても、世界の公衆衛生上及び航空交通網上、次のウィルス等の蔓延は有り得るものと進める。


手始めは毎月の収入を百万円にする。キーワードは以下の三点。

  1. リモートワーク
  2. 二地域居住
  3. ワーケーション


今回は一「リモートワーク」。収入を百万円に引上げる為には、副業・兼業を行う。雇用者の場合の前提条件は、雇用主が副業・兼業を認めているか。ないし、認める見込みが一年以内にあるか。個人事業主等のフリーランスは、次のステップに進む。


雇用主が認めない場合には、早々と退職すべきであろう。恐らく倍の収入には未来永劫ならない。時間はお金よりも貴重だ。お金は取り戻せるが、時間は取り戻せない。今なら副業・兼業可の求人も多い。主業が安定したら、次のステップ。



次のステップ

 主業の契約「競合他社への就業禁止規定」等を確認する。フリーも同じだ。副業・兼業は三種類ある。

  1. 同業種で副業・兼業
  2. 類似業種で副業・兼業
  3. 他業種で副業・兼業


推奨は三の他業種。一と二は垂直展開となり、争訟の恐れがある。禁止規定は期限が通常あるので、その期間中は学び(リカレント)として方が無難だろう。三は自身が興味のある分野に飛び込む事だ。令和では何歳でも入社一年目をできる。どんどん学び横展開をしていく。


ビジネス的には、主業の一・二と三を掛け合わせた時にプチ イノベーションが起き、後に創業し易い。


主業とは別に副業・兼業を二つ選ぶ。三業平均で月に三十万円に達せば、百万円は現実的だろう。ポイントはリモートワーク。身体を一ヶ月間も拘束されるのは、主業だけにする。他二業はリモート以外を選ばない。


詰まり、リモートで就業できる、収入が発生する程に学ぶ(リカレント)という事だ。よって、求人の条件をしっかりと把握する必要がある。会社によって違うものの、求められる水準が分かるまで求人条件に目を通す。これを意外と怠る者が多い。求人条件こそが“需要”だ。

需要に供給し続けれる事ができるから、お金に困らないもの。


現実のコネクションよりは、仮想のネットサーフィンの方が業種選択の確度が高いと思われる。自身の周囲の友人・知人の情報よりはネットサーフで取捨選択する。


よく本で「ラクして〇〇」とかあるが、ラクして収入が発生する訳がない。「苦労して〇〇」が正解だ。苦労する気がなければ、月・百万円は諦めた方が良いだろう。


副業・兼業の最大のポイントは「自由に考える」事だ。

常に自由な発想で動ける様に、自由人を目指す。

その第一段階。


記事:羽田野正法

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