東証マザーズ・Birdmanが日本クラウドキャピタルへ出資

【ビジネス報道】 令和三年六月十六日に広告・ブランディングのバードマン(7063.TM)は、株式投資型CF「ファンディーノ」を運営する日本クラウドキャピタル(代取:柴原祐喜、大浦学)が実施する第三者割当増資を受け入れ、総額三千万円の出資を実施した旨を発表した。


これにより両社は優良ベンチャ企業の事業成長に対し、総合的な支援体制を構築する。


投資先である日本クラウドキャピタルは、日本初となる株式投資型CFサービス「ファンディーノ」を運営し、優良ベンチャ企業とそれを支援したい投資家を繋げる事業を展開。当該CFは、非上場株式の発行により、ネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集める仕組み。これにより、非上場企業の成長にとって、最も重要な要素である資金調達の新たな手段を生み出した。


バードマンは、日本クラウドキャピタルへの出資を通じて協力関係を構築し、非連続的な事業成長が必要とされるベンチャ企業に伴走し、必要な資金調達から事業価値の向上の為のブランディングやプロデュース、DX推進を提供する。ベンチャ企業の成長ステージや調達資金に合わせた綿密な事業戦略を組込む事が可能となり、事業成長の最大化に繋げる。


同社は、これまでもスタートアップ投資やアクセレータ プログラムと共に、同社の事業領域でもあるブランディングやDX推進等の支援を通じてベンチャ スタートアップへの総合的な支援に取組んできた。今回の出資を通し、日本の優良スタートアップ・ベンチャを支援する事で企業間におけるシナジを齎し、日本の経済を盛り上げていく。


画像:㈱Birdman

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