これ以上、若き教諭を失ってはならない!必要なのは『昭和の魂』、捨て去るべきは「昭和の技術知識」

【社会・人生・教育報道】 令和四年五月二十八日に東京・石神井にて若き中学校教諭の葬儀が執り行われた事を週刊文春が三十日に報じた。「プレッシャ世代」の三十七歳が二十一日に自殺した。


十八日に男子生徒への「強制猥褻罪」で逮捕。不起訴・釈放後に自殺した。実質、無罪だった。当該取材記事によれば、その他の教え子達は若き教諭を何ら疑ってなかった。


今時には珍しい「昭和の熱血教師の様な」先生だったと、生徒達は口々に回顧する


被害に遭ったと主張する生徒の保護者が過剰反応し、被害届を出した。その結果、令和では絶滅危惧の昭和気質な中学教諭を一人失う。当該記事の通り、彼はもう生徒達へ感動を与える指導をできない。




<失敗した平成時代の感覚>

 人生百年時代に必要なものは、『昭和の魂(気質)』である。日本を衰退させようとする新共産主義の勢力は、昭和を全否定してきた。洗脳工作。そして母親を筆頭に昭和の全否定を未だに信じている。家庭の所得が下がろうとも、子どもの未来が不安定になっていようとも頑なに信じている。なんと愚かな事か。


結局は、我が子と自身が人生百年時代を乗り切れない。


FPの知名度が上がった為に、「ライフプランニング」の重要性は分かっている筈だ。百年もあれば技術は進歩する。日本を取り巻く諸外国の力関係も変化する。ならば、親も子も必要なものはブレない魂(気質)である。


経済は株価の様に波を描く、その波をサーフィンできる胆力が欠かせない。百年もあれば、好景気も不景気も必ずある。平成時代の教え方で百年生きる自信があるのだろうか。そもそも自身と我が子の百年の計画を立てているのだろうか。



昭和は本当に悪かったのか

 捨て去るべきは「昭和の技術の知識」である。古いやり方。これは古いシステムの事だ。如何なるシステムであろうと、扱うのは人間である。その人間がカスカスであれば、人の為にならない。技術の進歩に合わせてシステムは刷新し続ける。


新共産主義の陣営は、大いなる洗脳に成功した。『昭和の魂』の徹底否定である。男子前衛・女子後衛の日本の基本スタイルを壊した。よって令和の女子は、前衛も後衛もしなければならない。男子が腑抜けたからだ。腑が抜けたのだ。男子が腑抜ける様に、洗脳された女子達が今回の事件の様に追いやっている。


昭和は大正バブルを引き継いだ。世界五大国の国民として子どもへ教育を施していた。マナー良い日本人の量産である。昭和初期に強くなり過ぎた日本を妬み、英米が落としに掛かった。絶体絶命の戦争で若き日本男児は略全世界と戦い、若き日本女子は空襲を前提に軍需工場へ務めた。


日本の全主要都市が焼け跡になっても、戦前の強い教育のお陰で戦後復興・高度経済成長・バブルまで登り詰めた。平成バブルの崩壊は平成三年である。昭和ではない。




<洗脳を振り払え>

 昭和の失敗は日米戦争と公害。この日米戦争は近年の研究により、「共産主義の近衛内閣(東条内閣の一つ前)」により仕組まれた事が分かってきている。汚点は情報戦と環境のみ。


それ以外の昭和は、今と比べて全て良かった、と断じる事ができよう。


令和時代に昭和及び平成のシステムは捨て去る。平成の感覚・考え方は失敗したので、捨て去る。併し、新共産主義に洗脳された母親達が、最も捨ててはならない『昭和の魂』を捨て去っている。結果、GDP(所得)は年々下がり、男子はどんどん性交渉(出会い~)が下手になり、女子と子どもを守る気概もなく、中堅・シニアは荒んでいる。


平成時代で現在の中堅・シニアは失敗した。その失敗を認め、改善を試みる優れた中堅・シニアも居るが、圧倒的に少数だ。令和版「所得倍増」は昭和の典型的な成功例だ。



昭和気質の教諭は宝

 男女同権は研ぎ澄まし、男女平等(特に同一労働同一賃金)を否定する。男女は身体的に平等ではないからだ。子どもの頃の教育が如何に大切かは分かっている事だろう。第一次及び第二次性徴期を担当してくれる昭和気質の教諭を探し、守る。我が子の人生百年時代の生きる礎を教えてくれる教諭は絶対に欠かせない。塾では、生きる礎を教えてない。


若者・若手は今からでも間に合う。荒み切ってないからだ。人生百年時代を生き抜く『昭和の魂』を取り戻す。それは「大正の魂」「明治の魂」に連綿す。男性が優位ではない。男子前衛で、弱き女子と子どもを守る社会に戻す。家族守りたくば、地域を守り、国を護る。日本はそうやって二千六百年やってきた。


その地域の実績ある有能な若き指導者が、一人逝ってしまった。冥福を祈りたい。


子も宝であれば、子を立派な大人へ育てる教諭達も日本の宝である。


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