「骨太の方針」の骨子案|第七回『経済財政諮問会議』

【経済・財政報道】 岸田総理(丁酉)は、令和五年五月二十六日に総理大臣官邸にて第七回『経済財政諮問会議』を開催した。日本国の実質・最高会議。


今回は、経財会議の成果物である『経済財政運営と改革の基本方針 二〇二三(骨太の方針、仮)』の骨子案を議論した。


会議後に岸田総理は、「成長と分配の好循環の実現には、生活の安定や将来の安心感の基盤となる社会保障の機能強化と持続性への信頼向上、そして保険料負担の上昇抑制による“可処分所得向上”が欠かせません。


様々な課題を解決しつつ、成長力を高め、我が国を再び力強い成長軌道に乗せる経済財政運営を展開する必要があります。」と述べた。



写真:総理大臣官邸

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