【社会報道】 FPhime(エフピーハイム)/報道府は、令和三年七月一日に本年度上半期の統計データを公表する。データはGoogleアナリティクス。同年一月一日から六月三十日。
この半年間のユーザ層は、首位が二十五歳から三十四歳の凡そ「ゆとり世代」で三十二.〇㌫。次いで、三十五歳から四十四歳の「氷河期世代(後期)」と「プレッシャ世代」で二十五.四㌫、十八歳から二十四歳の「脱ゆとり世代」で十四.九㌫、四十五歳から五十四歳の「氷河期世代(前期)」と「バブル世代」で十四.九㌫となった。
ハイムは若者・若手を代弁する報道機関として、「ゆとり世代」「氷河期世代」「脱ゆとり世代」に支えられている。男女比は男性が七割弱、女性は三割強。
<ハイムユーザは何処に>
エリート志向のハイムは報道機関の媒体であるので、記事内容が硬く、やや難解である。それでも支持してくれている若者・若手のユーザは全国にユーザがいるが、どのエリアが多いのか。以下にて半年間をランクする。
- 東京(首都圏)
- 神奈川(同)
- 大阪(関西圏)
- 愛知(中京圏)
- 埼玉(首都圏)
- 千葉(同)
- 福岡(福岡都市圏)
- 北海道(札幌都市圏)
- 兵庫(関西圏)
- 京都(同)
リピートの回数では「二百一回~」が第四位。エンゲージメントでは一セッション当たり「一分~三分」が第二位、「三分~十分」が第三位となった。読み、学ぶ報道媒体として微増であるが、着々と数字を積み増している。
では、この半年間でハイムのユーザは何の記事を最も読んだのか。若者・若手の興味の対象である。以下にてランクする。
=解説=
中堅以下の女性でBodyMakeは日常となっている。首位の記事は一般女性が努力の結果、望むBodyを手に入れたというコンテスト。コロナ禍で中止となっているが、関連動画も好調。
二位は「自分ごと」。これは「他人事(ヒトゴト)」の対比として生まれたモノであるが、他人事とは自身には関係が無い(関係が無いと思っている)事を言う。なので他人事以外は、全て自身の事となるのが当然。生きている以上、全てが自身の事を説明した記事。
三位は「嫌われている世代」。誰だって嫌われたくないものだが、「しらけ世代」以上が特に嫌われている点が判明した記事。
四位以下では政治関連が五本と、ハイムのユーザは「政治リテラシ」が非常に高い。特に「脱ゆとり世代」は政治活動・社会活動に積極的であり、ランク外でもユーザの興味を引いていた。気になったニュースの深掘りの結果、特定の検索ワードからの流入より、ハイムへ行き着いているものと推測できる。ハイムはSNSよりも検索に強い報道媒体。
あくまでもハイムは、現実を変える為に報じる。その為の知見・ヒントをニュースから見出し、今後も若者・若手の為に報じ続ける。ただ、何かを変える為にカネは欠かせないモノなので、ビジネス記事より各社の「経営手法」も学んで利活用して欲しい点も伝えたい。
撮影:岡本早百合、金剛正臣
画像:Googleアナリティクス、Fitness Angel 2018、@DIME、財務省、FPhime
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